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次のような場合、触媒装置が過熱する ことがあります:
- 燃料残量警告灯が点灯したまま長時間走行したとき。
- 燃料残量警告灯が点灯した状態で、「スポーティ」な走行や過酷な条件下(カーブの急速なコーナリングなど)で走行するとき。
- 燃料に有鉛ガソリンを使用したとき。
- 指定外の潤滑剤や燃料を使用するとき。
または次のような場合でも、触媒装置 が過熱することがります:
- イグニッションシステムの故障、燃料切れ、スパークプラグの外れなど、走行時に失火や振動などの症状が表れたとき。
- エンジン出力が低下。
触媒装置が過熱すると、排気ガス浄化 性能が低下するだけでなく触媒装置本 体の損傷や熱により重大な車両の損傷 を引き起こすことがあります。
上記のような異常が発生したら、無理に走行を続けず、ただちに指定サービス工場で点検修理を受けてください。
メインテナンスブックに記載されてい る点検整備を指定サービス工場で定期 的に受けることにより、異常の発生を 未然に防ぐことができます。