A290
ボンネット安全ロックの解除
開けるには、ダッシュボード左手にあるハンドル 1 を引きます。
warning
車両の充電中、またはイグニッションのスイッチが入っている間は、ボンネットの下で作業を行わないでください。
warning
誤ってボンネットが閉まる危険があるため、ボンネットに圧力をかけるのはお止めください。
ロックを解除するには、レバー 2 を左に押してボンネットを持ち上げます。
warning
衝突した場合は、グリルやボンネットに軽く当たっただけであっても、できるだけ早くルノー指定サービス工場でボンネットのロックシステムの点検を受けてください。
warning
電気自動車の駆動システムは高電圧電流を使用します。
このシステムは、イグニッションのオフ中およびオフ後に熱くなることがあります。
車両のラベルに表示される警告メッセージを尊重します。
車両の「高電圧」電気系統(構成部品、コード、コネクタ、トラクションバッテリ)での作業や改造は、固く禁じられています。
重度の火傷や感電のリスクは、死に至る可能性があります。
さらに、クーリングファンが突然作動することがあります。これは、エンジンルーム内の
警告灯により、通知されます。
場合によってはケガを負うこともありますのでご注意ください。
ボンネット開/閉
ボンネットの開き方
ボンネットを持ち上げ、ストラット 4 を固定具 3 から取り外した場合は、安全のため、必ず ストラットを定位置 5 においてください。
ボンネットの閉じ方
ボンネットを閉じる前に、エンジン ルーム内に何も置き忘れていないこと を確認してください。
ボンネットを閉じる際は、ストラット 4 を固定具 3 に再度取り付けます。ボンネットの中央部を手で支えながら ボンネットを下ろし、閉じる位置の約 30 cm 上ぐらいのところで手を離します。ボンネットは自重で閉まり施錠されます。
warning
点検のためにボンネットを 開ける場合、ワイパーのレ バーが停止のポジションに あることを確認してくださ い。
場合によってはケガを負うこともありますのでご注意ください。
warning
ボンネットが確実にロックされていることを確認します。
ロックを妨げる障害物(グリット、布など)がないことを確認します。
warning
エンジンルームの点検後は、中に布や工具等を置き忘れないようご注意ください。
さもないと、エンジンを傷めたり、火災が発生する恐れがあります。