地球にやさしい車づくり

地球にやさしい車づくり

お使いの車両は、その生産から走行を経て廃車へと至るライフサイクルを全うできるよう、環境に配慮して設計されています。

製造

本車両は(水やエネルギーの消費を節約し、視覚的、聴覚的侵害を抑え、大気や水への汚染物質の排出を抑え、廃棄物の選別と再生を実施し)自然環境への影響を除去する過程を経た製造場所で製作されました。

ガソリン車についての注意事項

ガソリン車についての注意事項

次のような場合、触媒装置が過熱する ことがあります:
  • 燃料残量警告灯が点灯したまま長時間走行したとき。
  • 燃料残量警告灯が点灯した状態で、「スポーティ」な走行や過酷な条件下(カーブの急速なコーナリングなど)で走行するとき。
  • 燃料に有鉛ガソリンを使用したとき。
  • 指定外の潤滑剤や燃料を使用するとき。
または次のような場合でも、触媒装置 が過熱することがります:
  • イグニッションシステムの故障、燃料切れ、スパークプラグの外れなど、走行時に失火や振動などの症状が表れたとき。
  • エンジン出力が低下。

スタンディングスタートの手順

スタンディングスタートの手順

車両に装備されている場合、車両を停車させた状態からのスタンディングスタートの手順(Launch Control)は、停止状態から最大加速するための機能です。

走行モードの選択

走行モードの選択

走行モードの起動コマンド

車両に応じて、次のモードを使用できます。
  • Normalモード。
  • Sportモード。

Stop and Start 機能

Stop and Start 機能

このシステムによって、燃料の消費と温室効果ガスの排出を減少させることができます。
車両が発進するとシステムは自動的に作動します。走行中に車両が停止すると(渋滞や信号待ちで…)、このシステムはエンジンを停止させます(スタンバイ状態にします)。

スタンバイ状態の環境

  • 車両が、前回の停止以後走行していたとき。

慣らし運転

慣らし運転

エンジンを始動させます
走行距離が1,000 kmになるまでは、トップギアで130 km/hまたはその他のギアで3,500 rpmを上回る走行はしないでください。またアクセルペダルをいっぱいまで踏み込んで加速しないでください。
車両走行距離が約 3000 km に達するまで、「スポーティ」走行を避けます。
車両が本来の性能を発揮できるようになるのは、この期間を過ぎてからです。
注: 新車を運転している場合: クーラントレベルがタンクの「MAXI」マークより高くなることがあります。