作動

マルチメディアシステム 1 からプロファイルを保存した後、車両に乗ったら顔認識を使用してドライバーのユーザー設定を呼び出すことができます。

運転席ドアが閉まると、室内カメラ 2 が顔を検出し、保存したユーザープロファイルにリンクされた顔画像と関連付けるとすぐに、事前に記録された設定がアクティブになります(携帯電話、カレンダーなどへの接続)。

注意:リアビューカメラに汚れや泥、雪などが付着して遮られていないか、または覆われていないか点検してください。

ユーザープロファイルの管理

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安全のために、この操作は必ず停止時に行ってください。

ユーザープロファイルを作成するか、顔画像を更新した後、ドアを閉めてからマルチメディアシステムが新しい情報を考慮に入れるまで約 30 秒待ってください。

注意: 複数のプロファイルに同じ顔を登録することはできません。

顔認証システムを使用したーザープロファイルの管理とプロファイルの保存に関する詳細については、マルチメディア取扱説明書をご覧ください。

システム作動時間の制限

次のような特定の条件により、システムの動作が妨げられる場合があります。

  • 特定の種類のメガネを着用しているとき。
  • カメラが部分的にでも遮られている場合。
  • ドライバーの顔の一部が隠されている場合(髪の毛、サージカルマスク、スカーフなどによって)。
  • カメラが顔を適切に分析できない可能性のある不適切な運転位置(座り心が低すぎる、後ろに傾くなど)。
  • 反射服を着ている場合。
  • ...

この場合、認識中に顔画像がカメラ 2 で認識されなかった場合、システムは最後に使用されたプロファイルを提案します。