燃料の品質について

各国で定められた規格に準拠する高品質の燃料を使用してください。カバー1のラベルに記載されている仕様に必ず準拠することが必要です。6 章の「エンジンの仕様」の項を参照してください。

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給油後フラップを確実に閉じます。

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指を使ってバルブ 2押さないでください

高圧洗浄をするときに、給油口を開いたまま給油ゾーンを洗浄しないでください。

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どんなに微量であっても絶対に軽油にガソリン(無鉛または E85)を混ぜないでください。

車両がエタノールベースの燃料に対応していない場合は、エタノール燃料を使用しないでください。

燃料に添加剤を(添加剤、試薬など)加えないでください。エンジンが損傷する可能性があります。燃料に添加剤を加える場合は、技術部の承認を得た製品をご利用ください。

正規サービス工場にご連絡ください。

必ず 無鉛ガソリンを使用してください。オクタン価(RON)は、カバー1のラベルに記載される情報に準拠することが必要です。6 章の「エンジンの仕様」の項を参照してください。

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欧州で販売された車両のエンジンで適用される欧州規格に適合する燃料タイプは互換性があります。第6章の「エンジン仕様」表を参照してください。

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コントロールユニット、配線、ホース/パイプ類、インジェクター、プロテクターを含め燃料供給システムは絶対にご自分で脱着したり分解したりしないでください。大変危険です。点検修理は指定サービス工場におまかせください。

給油

イグニッションをオフにした状態で、ノズルを挿入してバルブ 2 を開き、完全に挿入してからトリガーを押してタンクを満たします(飛散のリスクを防ぐため)。

給油中はノズルをこの位置に保ち、給油が完了するまで離さないでください。

最初の給油が自動的に完了した後、予備の給油を行うことができます。一定量を足すと再びカチッと止まります。これを最高 2 度まで繰り返すことができます。

注入の際は、水が侵入しないように注意します。

充填後は、水や異物がシステムに侵入しないようフラップ 1 を閉じます。

バルブ 2、フラップ 1 およびその周囲にほこり、泥、汚れなどがないか常に確認します。

有鉛ガソリンの使用は触媒装置に損傷を与える恐れがあります。このような場合は保証の対象とはなりませんのでご注意ください。

有鉛ガソリンの使用を避けるために、ガソリンエンジン車両の給油導管には、無鉛ガソリンの給油ポンプのノズルしか通さない安全装置が取り付けら れています。

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燃料の臭いがするとき

燃料の臭いがする場合は以下のとおり 処置してください:

  • 周囲の交通に注意しながら停車して、イグニッションスイッチを OFF にします;
  • ハザードランプを点滅させ、同乗者を車両から降ろし、安全な場所に避難するよう促します。
  • ルノー指定サービス工場にご連絡くださ い。
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燃料を充填するには、エンジンスイッチを OFF(Stop and Start 機能装備車両の場合はスタンバイ状態)にし、イグニッションスイッチ エンジン始動と停止 を OFF にしなければなりません。

火災の恐れがあります。