リアパーセルシェルフ

取り外し:

  • リアヘッドレストを下げます。
  • 2本のサスペンションコード1を外します。
  • シェルフ2を持ち上げて外します。
tip

リアパーセルシェルフの最大積載量: 均一に重量を分散した状態で2 kg

  • シェルフ2を内側に押して回します。
  • シェルフを少し持ち上げながら、手前に引き出します。

取付けは、取外しと逆の順序で行います。

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リアパーセルシェルフには 重い物や固い物を置かない でください。

急ブレーキや事故の際 に、車両の乗員がけがをする恐れがあり大 変危険です。

充電リード用の収納トレイ

車両によっては、このトレイは充電ケーブル収納用のため、耐荷重上限は 10 kgです。

アクセスするには、トランクルームを開き、ハンドル 3 を使用してトランクカーペットを持ち上げます。

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充電リードストレージトレイに水が溜まっている場合や、充電リードコードコネクタまたは車両の充電ソケットに腐食の兆候、または異物が存在する場合は、車両を充電しないでください。

火災の恐れがあります。

コードの取扱いには十分注意し、コードを踏む、水に浸す、引っ張る、何かにぶつけるのはお止めください。

収納トレイを定期的に点検し、清掃してください。

ラゲッジルームへの荷物の積み込み

ラゲッジルームに荷物を積み込むとき は、次にようにしてください:

  • 通常の荷物の積載には、リアシートの背もたれに接するようにする(例A)。

  • 積載量を最大化するためにリアシートの背もたれを折り畳む場合は、フロントシートの背に接するようにする(例: B)。

輸送する物が積載エリア全体に均等に分散されている必要があります。

折りたたんだ背もたれの上に荷物を置 く場合は、背もたれを折りたたむ前に 必ずヘッドレストを収納し、できるだ けぴったりと背もたれを座面に押し付 けてください。

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背もたれを元の位置に戻す ときは、背もたれがしっか りとロックされていること を確かめてください。

シートカバーを使用する場合は、背もたれのロックが妨げられないように気をつけてください。

シートベルトが正しい位置にある か確かめてください。

ヘッドレストを元の位置に戻します。ヘッドレストは安全装置のひとつです。 必ず取り付けて、適切な高さに調節してください。

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必ず重い荷物が一番下にな るように積み込んでくださ い。トランクのフロアにフック4が取り付けられている場合は、そのフックを使用してください。急ブレーキのときに荷物が前方に 飛び出して乗員にけがを負わせな いよう、荷物はしっかりと固定し て積んでください。リアシートに乗員がいない場合で も、ラゲッジルームに荷物を積む ときは、シートベルトのバックル を締めておいてください。