A290
後ろ向きに取り付けるチャイルド シート
乳児の頭は大人に比べ身体の割りに重 く、首は衝撃に大変弱いので気をつけ てください。お子様を乗車させるとき は、できるだけ長い期間(少なくとも 2 歳まで)チャイルドシートを後ろ向 きに取り付けてください。この向き だと頭部と首が保護されます。
側部の保護を確実にするため、包み込 むタイプのチャイルドシートをお選び ください。また、お子様の頭がチャイ ルドシートからはみ出さないうちに交 換してください。
前向きに取り付けるチャイルドシート
体重18 kgまたは4歳までは、お子様を前向きに座らせて走行することができます。お子様のサイズに合わせてシートを選択してください。頭と腹部を最も保護する必要があります。前向きに取り付けるチャイルドシートを車両にしっかり固定すれば、頭に衝撃が加えられる危険性が減ります。お子様を乗車させるときは、身長が使用可能な範囲内である限り、ハーネス付きの前向きに取付けるチャイルドシートに座らせてください。
側部の保護を確実にするため、包み込 むタイプのチャイルドシートをお選び ください。
ブースタークッション
体重が 15 kg(または 4 歳)になった ら、シートベルトを身体に合わせるこ とのできるブースタークッションが使 用できます。シートベルトがお子様の 腹部ではなく腿の上にくるようにする ガイド付きのブースタークッションを 使用してください。シートベルトが肩の中央にくるように、ベルトガイド付きの高さ調整可能な背もたれをお勧めします。シートベルトは絶対に首や腕 にかからないようにしてください。
側部の保護を確実にするため、包み込 むタイプのチャイルドシートをお選び ください。