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エアコンプログラミング

設定にアクセスするには、車両を静止させ、エンジンスイッチを ON にした状態で、マルチメディア画面 1 の「車両」領域 3 から、「エレクトリック」メニュー 2 >「プログラム」タブの順に押します。

次の設定を有効にすることで、いくつかのコンフォートプログラムを保存できます。

• 温度調節
• 車両の準備が整う時間のプログラミング。
• プログラムを繰り返す必要がある日数の選択。

保存したプログラムを有効または無効にできます。

注: エアコンのプログラムは、スマホ上の MyAlpine アプリを用いて実行できます。

詳細については、マルチメディア機器の取扱説明書を参照してください。

「プログラミング」の有効化

この機能は、プログラムした時間より前に起動するため、次の場合には、車両使用者が到着するまでに車両が快適な温度に達します。

• ボンネットが閉じている
• トラクションバッテリの充電レベルが 7.5% 以上。
• エンジンが停止しているとき
• ドライバーが車両に乗ってない。

メーターパネルの表示灯 が点灯します。

エアコンの即時起動

次の場合は、エアコンを即時始動させることができます。

• ボンネットが閉じている
• トラクションバッテリの充電レベルが 7.5% 以上。
• エンジンが停止しているとき
• ドライバーが車両に乗ってない。

エアコンの即時起動の動作は、設定とは異なります:

• スマートフォンから起動する必要があります。
• ステアリングホイールヒーターとシートヒーター機能（車両に装備されている場合）が自動的に有効化されます。
• この機能は、約 10 分後に停止します。

詳細については、マルチメディア機器の取扱説明書を参照してください。

プログラムされたエアコンを停止する

エアコンは、設定された終了時間の約 10 分後に自動的に停止します。

ただし、以下の場合は、この機能を無効にできます。

• エンジンが始動している。
• トラクションバッテリーの充電レベルが 7% 未満。
• ボンネットが開いている
• コントロールパネルのスイッチの 1 つを押した。
• ドライバーが約 20 秒間車内にいる。

注: これらの条件は、エアコンの即時無効化にも適用されます。

少なくとも1つのアクティブなプレコンディショニングスケジュールでドアを開けずに車両を長時間駐車すると、含まれている 3 回目のプレコンディショニング起動から機能が無効になります。この機能は、車両のドアの 1 つが開かれたときに使用可能になります。